コンセプト

AAAアカデミー代表Eugeneの考え

僕はアメリカで生まれ、大学を卒業するまでずっとアメリカに住んでいました。母は日本人で、僕達には絶対バイリンガル(英語・日本語)になってほしいと強い意志をもって育てられました。そこで、小学校1年生の時から毎週土曜日は日本語補習校という学校によくわからず通わされました。

日本語補習校とは日本から一時的に(2~3年ぐらい)来た駐在員の家族の子供達が塾感覚で通う学校です。駐在員の子供達は最終的にはみんな日本に帰るので、帰った時に日本の勉強についていけるように日本語補習校に通います。僕はもちろんアメリカ人なので日本に住む予定も当時はなかったし、日本から来たばっかりの子供達と同じ授業をすることはとても苦痛でした。

しかし、僕にとって日本の文化、考え方、ゲーム、漫画などはとても新鮮で楽しいことでした。気がつけば高校を卒業するまで日本語補習校に通い続け、日本人の友達もたくさんでき、自然と日本語が話せるようになっていました。
アメリカの大学を卒業後、大学院への進学を希望しました。僕は人生ずっと日本語や日本人に関わってきたのにも関わらず日本に住んだことがなかったので思い切って日本の大学院を受験し、関西に来ました。

日本に来てまず思ったことは、英語のレベルがとても低いということです。大学で英語を専攻している学生は僕個人の感覚だと帰国子女くらい英語ができるものだと思っていました。もったいないと思いました。日本の大学で英語を専攻するより海外の大学に直接行ったり、留学したほうが成長できるのにと。
しかし、あとから知りましたが、日本の高校から海外の大学を受験するのはとても難しいです。高校からのサポートはないですし、すべて自分で調べて、勉強して、受験しなくてはいけません。高校生にとっては至難のわざです。海外の私立中学校や私立高校を受験するのにも日本ではまったく馴染みのないSSAT試験などを受けなければいけません。留学に関してもお金を払えば行けますが、TOEFLで高得点を取らないと大学での授業は受けられません、語学学校だけでの学習になってしまいます。

ではどう対策したらいいのか?東京にはSSATやSAT試験の対策やサポートをしてくれる塾は多数ありますが、関西にはまったくといってないです。僕は関西に住んでいる、海外の中学、高校、大学に行きたいのに一人では対策が難しい、情報が少ない、英語力が足りなと思っている子、帰国子女、とインターナショナルスクール生をサポートしたくAAAアカデミーを2011年に開校いたしました。
みんなと同じ道を歩みたくない、世界中で活躍できる人になりたいという方おまちしてます!

AAAアカデミー 講師紹介

Eugene 先生(代表)

【経歴】
米国ワシントン州出身 
ワシントン大学ファイナンス学部卒業

【取得資格・検定】
英検1級  TOEIC 970点  TOEFL ibt 118点 

SAT 1350点(1600点満点)